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カザフスタン共和国、コクチェタフ超高圧変成帯(1997,1998,1999)
学部4年生の時に,どの国にいきたいかで研究テーマを決める。
そのまま,この地のトピックス(超高圧変成岩のジルコン学)で学位を取得。
チリ共和国、タイタオ半島(2000)
海嶺が沈み込んでいる場であるタイタオ半島の調査に参加。
ミレニアムを船上で迎える。天候がとても悪いが(+ひどい船酔い),かに三昧。
ロシア連邦、アルタイ山脈(2001)
アルタイ山脈での地質調査(カンブリア紀の付加体)の手伝いとして参加。
パキスタン-ヒマラヤ、カガンバレー(2001)
ヒマラヤ造山帯の超高圧変成岩の調査に参加。
高山病を恐れつつ標高5000m越えを経験。
初めてのイスラム圏に愕然。
チベット自治区、ルオブサ地域とエベレスト背後(2002)
ヤンツーチャンポー縫合帯のオフィオライトとヒマラヤの変成岩調査に参加。
空路でラサ(標高3700m)に到着後、後輩が高山病で倒れ病院行き。
残念ながら(もちろん)エベレストは未登攀。
カナダ、アカスタ地域(2002)
世界最古の岩石を求めアカスタ片麻岩の調査に参加。
グリズリーの危険にさらされながら(散弾銃を携帯)、なんとか生き延びる。
ヨーロッパ-アルプス、アルプアラミ(2003)
マントル深部カンラン岩の調査に参加。
軟弱にもヘリコプターに乗って調査地域へ。本場のアスプスはとにかくデカイ。
五良津岩体、四国三波川帯(2000,2001,2008)
日本で数少ない高圧変成岩であるエクロジャイトとカンラン岩の調査。
標高差1000m以上を沢沿いの道なき道を調査。名もない名滝にいくつも出会う。
野母半島、長崎変成帯(2009,2010,2011,2022)
見渡す限り蛇紋岩の大露頭。
これほど大規模に蛇紋岩が露出するとは、考えさせられる。
オマーンオフィオライト(2020,2023)
海洋プレートの断面が露出している世界でも稀有なフィールド
南マリアナ海溝(2023)
初めての本格的な航海で,海底調査の醍醐味(大変さ)を味わう











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